臨床心理士募集

臨床心理士募集は終了しました。

1.(目的)心理業務(カウンセリング、集団精神療法)以外に、精神科医療の仕組みや社会人としての一般常識など幅広い知識を学んでいただきます。それはあらゆる相談を持ち込んでこられても対応できるようになることを目的とします。少ない人数でやっていくため、受付業務や書類作成や心理査定、心理面接など業務を兼任してもらいます。受け持ち患者が増えてくれば心理面接業務が主となります。最終的には自費診療でも十分患者が確保できる能力まで到達することを目標とします。特に思春期の患者をメインに心理面接していきますが、保護者たちの苦労を理解しつつ同時に養育相談もできるようにならなければなりません。

2.(業務内容)病状不安定な電話対応にはじまり、受付業務、問診から精神病理を推測し、心理面接の構造化を計画し、定期的なカウンセリング業務に入ります。

3.(心理技法) 当院では、認知行動療法を主としてやっていきます。従来の傾聴、共感にはじまり、家族関係などを含めて患者の心理的背景を念頭にいれつつ、歪曲した認知の抽出、スキーマの同定を行い、適切な面接の構造化ができるようになることが必要です。

4.(症例検討と逆転移とSuperVisionについて)必ず定期的にこの面接の方法(構造化)が正しいのか、逆転移感情をコントロールできているのか常に冷静に客観視できなければなりません。自ら自己を洞察し、患者の深層心理に深く入りながらも決して自己を見失うことはなく、中核信念に深く共感し、養育的接していくスキーマ療法は私は出会った心理的技法の中では最良の結果をもたらすと信じています。この技法を習得して行くには日々努力や知識が必要ですが、定期的にSuperVisionが必要です。また心理士にも中核信念がある場合が多く、患者との面接でどのように刺激されるか理解して行かなければなりません。また、心理士の中には、家族問題で思春期の頃に受けた心の傷が癒えないままの方も多く、若け思春期の患者の心理面接を行っていくと、思春期の自分と重なり激しい感情に揺さぶられ、精神状態が悪くなることあります。また、その状態で保護者と面接を行うと、自分の両親の面影と重なってしまい非常に苦しい状況となります。この場合、自分自身のスキーマを理解し、適時、洞察を行えるように指導します。また、そのように心の傷があっても自ら克服し、完全に自己コントロールができるようになったときたに、より深い共感のレベルに達することができるカウンセラーとなることができると自負しています。

5.  (体調管理)心理面接が多くなると、逆転移感情をコントロールできなくなったり、知らずうちに患者と共依存関係となったりと何かと体調を崩す場合があります。このような事態に備えて、とにかく仕事が継続できるように支援していきます。

6.院長が必要と思われる研修を受けていただくことがあります。(費用は負担します)

7.  (募集要項) 興味がある方はメールでお願いします。給与体系、常勤、非常勤など教育システムなどを送ります。yoyaku@iijmio-mail.pj(実際にメールする際はpj→jpに打ち直して送ってください。