会社問題とストレス

  • 会社問題とストレス                 
  • ひと昔前と比べると大きく、雇用形態は大きく変わり年功序列から実績・能力別序列へ、経費削減によるリストラや給与カットなどの諸問題で社員にかかる負担は大きくなりました。現代はストレス社会と言われるように、多くの人が現状を我慢していることが多いようです。しかし、ひたすら現状を耐えるだけでは不眠や抑うつ状態、体調不良を引き起こし、長期病気休暇から退職へ追い込まれ、収入がなくなり離婚問題など家庭が壊れていく場合も少なくありません。大事なのは状況が深刻にならないよう、早めに対処していくことが大事だと思います。
  • 会社側の問題について     
  • 過剰なノルマを課せる、パワハラ・セクハラは当たり前、残業代は支給せず深夜まで勤務させるなど、いわゆるブラック企業が存在します。普通であれば、そのようなブラック企業の社員は退職していくはずですが、なぜか、精神的身体的に追い込まれても働き続ける社員がいます。そして休養をすすめる家族の忠告を受け入れず、企業戦士となって働きます。なぜ、そのようになっていくのでしょうか。ここでは詳しくは述べませんが、そのようになっていれば早めに専門医に相談し、企業戦士となっている自分を客観視して見ましょう            
  • 会社に適応できない場合について  
  • 対人関係がうまく行かず職場を転々とする、どんな場所に配属してもうつ病を再発し、休職を繰り返す。そのような状況になっていれば、本人自身に問題があるといえます。また、会社側の問題か、本人の問題か判断が困難な場合もありますが、ただ会社側の問題については会社側に助言や診断書作成はできますが、現場での直接解決はできないため、どうしても本人の問題に焦点を当てて治療をしていくことが多くなります。本人の問題として、コミュケーション・スキルの未熟さ、他人への配慮の乏しさ、承認欲求が強い、失敗を隠し続けるなどがあります。自分の欠点を理解し、現状を打開して行くための自己解決能力を習得していく必要があります。